1300代の朝鮮語と日本語放送、核はすべて聞こえている。中でも9465、9455kHzが強い。11875kHzも良好である。9940kHzは弱い。
「ふるさとの風ニュース」は3月23日の22回新型コロナウイルス感染症対策本部会議の後、安倍総理の発言が出ている。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。
「ふるさとの声」は特定失踪者、上田英二さんへのメッセージ、お兄さん淳則さんから。
「日本政府からご家族の声」は有本明弘さんからのメッセージが出ている。続いて横田哲也さんからのメッセージ。そして松木薫さんへ、斎藤文代さんのメッセージ。次に本間勝さんからのメッセージ。1357番組終了、タシケント送信の11875kHzだけ3分間以前のBabcock Musicが流れている。
1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングでほとんど聞こえない。6040kHzが時々浮かんでくる程度、金曜日は朝鮮語放送である。
1405の6165kHzもジャミングで聞きづらい。7325kHzへのジャミングは出ていない。今日の八俣からの電波はいずれも弱い。
1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが良好である。タシケント送信の11995kHzは弱い。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。拉致問題開設は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の共同公開収録でお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。
最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。先回放送分から、曲とメッセージの一部が差し替えられている。