1300の「しおかぜ」は6085と7345kHzが聞こえている。ジャミングは確認できない。土曜日は日本語放送から、初めにコロナウィルスに関するニュースから。3月1日現在ということなので、先週と同じ番組が出ている。
7345kHzは同波の混信が強いが、6085kHzは概ね良好である。後半1330は朝鮮語放送である。
土曜日はこの時間5945kHzで日本語放送が出ているが、相変わらず過去の番組の再放送で、当然のことながらパラオから放送とアナウンスしている。この放送、4月4日からは13580kHzで放送される予定だ。
1300代の台湾送信各波は比較的よく聞こえている。後半1330は日本語放送である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」も3波とも聞こえているが、7290kHzは混信が強い。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。これは今年7月にも登場している。この番組は2019年12月8日、19日、29日、2020年1月8日、19日、29日、2月9日、20日、3月1日と同じ内容である。