2020年03月09日

IRRSが新型コロナウイルス特別放送

常軌を逸する報道が日本では続いているが、イタリアでも半端ではないようだ。短波放送の中継でおなじみのIRRSが2月21日から英語で新型コロナウイルスに関するニュースを毎日行っている。
日本では1400からの9640kHzがほぼ連日実用レベルで聞こえている。20数分間の英語番組で、「War Room Pandemic」とアナウンスされている。後半30分はほとんど音楽だけが流されている。

番組内でアナウンスされているスケジュール。
1800-1900 7295 (Saftica 150kW) 欧州向
1900-2000 7290 (Saftica 150kW) 欧州向
2000-2100 9660 (Kostibrod 50kW 195度) アフリカ向
2100-2200 中波594 (イタリア国内) 北イタリア・欧州南部・中部向
1400-1500 9640 (Kostibrod 50kW 126度) アジア・中東向
3月4日より、1500-1600に11990kHz(Kostinbrod 100kW 195度) Oromoが追加された。


3月9日の1800からは7295kHzで聞こえている。1900以降はこれまでと同じ7290kHzである。
Posted by Hiroshi at 16:47│Comments(0)Europe
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