2020年02月18日

2月17日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。9705と9530kHzは聞こえない。月曜日から新しい内容かと思いきやそうではなかった。すべて昨日と同じ番組である。どうやら先週からおかしくなったようで、火曜日から更新されるようである。
ところが1405の番組本体は今日から更新されており、1330と同じ番組が出ている。珍しい構成である。

1300の「しおかぜ」は6145と7245kHzが出ているが、いずれも弱い。日本語放送で公開されている失踪者の氏名が読み上げられている。昨日は八俣送信一波が出てこなかったが、今日は正常である。

そして1430の「ふるさとの風」はこれまた手抜き放送、昨日と同じ番組が出てきた。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」で始まった。
ということで、この番組は2019年12月4日、14日、26日、2020年1月5日、15日、26日、2月6日、16日と同じ内容である。



1600の「ふるさとの風」は6045kHzが聞こえている。この時間も当然昨日並びに1330と同じ番組である。1627にアニメソング「あかねちゃん」が出ている。

1700の「ふるさとの風」は6155kHz一波のみの放送である。この時間はなんとこれまで通りのローテーションで番組が出てきた。1430とは違う内容である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年9月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。最後に同じく2019年5月の国民大集会での収録で横田哲也さんのメッセージである。
今日の一曲は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。今年2月に登場している。この番組は2019年12月5日、17日、27日、2020年1月6日、16日、27日、2月7日と同じ内容である。
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