2020年02月05日

2月4日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は収録ミスもなく正常な放送だが、1330の「ふるさとの風」は昨日と同じで、随所の編集ミスがそのまま出ている。この不完全な放送が日曜日まで続くことになるのだろう。拉致対策本部のオンデマンド放送は、4日1500現在まだ今週分がアップされていないが、ここへはどんな音声になるのか。音楽がカットされるので、その際気づくのか見てみたい。
4日の台湾送信は3波とも聞こえている。昨日ほどの強さはないが、「しおかぜ」と違い混信も無く入感している。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1と混信しながら聞こえている。9705と9560kHzはすっかり落ち込んでしまった。懐かしい日本の歌は「汽車」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年12月12日、23日、2020年1月3日、13日、23日と同じ内容である。

上の画像に書かれている文字を入力して下さい