一部の情報で、12月1日からRadio Thailandの日本語放送が再開するとあったが、1日1300はこれまで通り英語放送が出ている。1日現在では日本語放送再開とはいかなかったようだ。
1300の「しおかぜ」は依然として6085と7310kHzに出ている。八俣からの電波はほぼスキップ状態、7310kHzはほとんど聞こえない、6085kHzが聞こえている。昨日と同じ番組である。後半幾分持ち直し7310kHzも強くなってきた。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信の3波がかろうじて聞こえている。一週間続いた最後の番組である。
1430の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。台湾送信もこの時間持ち直し、特に9560kHzは強力である。7290kHzは混信が強い。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日、28日、9月7日、19日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、20日と同じ内容である。