2019年09月19日

9月18日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオと台湾送信が強力に聞こえている。9705kHzにはジャミングが出ており鬱陶しい、今日はパラオ送信が遅く聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は9月5日東方経済フォーラムについて、ウラジオストクを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は、ハルトマー・バトトルガ・モンゴル国大統領と首脳会談を行った。
「ふるさとの唱歌」は思い出のアルバムと夕焼け小焼けの2曲が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」。この5月にも登場している。そしてGO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」の2曲が出ている。先週にも登場している。日本語は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」である。2年ぶりの登場となる。
「ふるさとの声」は8月に開催された「子供霞が関見学デー」において収録した子どもたちのメッセージ。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんからのメッセージである。2019年5月国民大集会での収録。認定拉致被害者の氏名、スケジュールのアナウンスがあり1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は5980と6070kHzの2波、ジャミングはまだ以前の周波数へ垂れ流しである。周波数変更後三週間になるが所詮北朝鮮のジャミングをかけるということはこの程度。
水曜日は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は5920と5980kHzである。この時間も以前の周波数へジャミングを出している。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はいずれの周波数も強力である。ジャミングは全くない。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」、この曲は1981年NHKテレビで紹介され、広く歌われるようになった。今週1330ふるさとの唱歌にも登場している。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。今年4月にも登場している。この番組は2019年8月6日、17日、27日、9月6日と同じである。

1500の「イルボネパラム」は台湾送信の9685、7335kHz、パラオの9975kHzの3波、いずれも強力である。ジャミングは全くなし。朝鮮語はすべて同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」も各波極めて良好である。1330と同じ番組で、1627にアニメソング「リボンの騎士」が出ている。
1700の6155kHzも強力である。この時間は台湾送信一波だけである。1430と同じ番組である。
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