31日水曜日1300の「しおかぜ」は良好である。ジャミングは出ているが八俣の電波は強い、朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。1325:25の日本政府ご家族メッセージは石岡章さんの手紙が代読されている。1355:30は曽我ひとみさんのメッセージ、いずれも日本語で出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。9705kHzへは1340にジャミングが出現つぶされてしまった。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は6090と6165kHzの2波、この時間帯、八俣の電波はきわめて強力である。ジャミングはわからない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzの3波である。台湾送信はほとんど聞こえない、パラオ送信は強力である。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年2月2日、12日、22日、3月6日、26日、4月17日、27日、5月7日、18日、28日、6月8日、18日、29日、7月9日、19日と同じ内容である。