1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はいずれも良好である。9705kHzへのジャミングは単独で出ている、これまでのような9740kHzの上下35kHzという可笑しなジャミングではない。
「ふるさとの風ニュース」は6月28日G20大阪サミットでトランプ大統領と日米首脳会談を行った内容から。「ふるさとの唱歌コーナー」は荒城の月と、思い出のアルバムの2曲が出ている。「日本政府からご家族の声」は石岡亨さんへ、章さんから2019年2月の手紙が代読されている。これは「しおかぜ」朝鮮語と同じ内容である。
ふるさとの声は6月30日、北秋田市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から佐竹敬久秋田県知事ビデオメッセージである。
今週の一曲、朝鮮語は、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」と、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年4月にも登場している。日本語は6月30日北秋田市での公開収録から山口采希さんの「空と海の向こう」である。1357番組終了。
1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。パラオ送信、台湾送信どちらもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「翼をください」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2019年4月3日、13日、25日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月7日と同じ内容である。