2019年06月18日

6月17日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波強力である。9705kHzへのジャミングも9740kHzを中心に上下35kHzに出しており大きな影響はない。
「ふるさとの風ニュース」は6月11日午前、安倍総理は駐日大使の着任あいさつを受けた、午後は菅官房長官も挨拶を受けた。
「ふるさとの唱歌コーナー」はめだかの学校が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は2曲出ている。高野寛の「虹の都へ」、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」。いずれも過去幾度となく登場している曲である。日本語放送は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。
「ふるさとの声」は5月3日、ワシントンDCでのハドソン研究所、日本政府、HRNK共催、拉致問題セミナーから、横田卓也さんと飯塚浩一郎さんからのスピーチが出ている。

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzの2波が良好である。6070kHzへのジャミングが目立つが大きな影響はない。月曜日は失笑者の氏名読み上げである。1948年から1977年にかけて行方不明となった公開されている方々の生年月日、失踪年月日、失踪場所が読み上げられている。
この番組は5月20日と同じ番組である。月曜日の番組は4週ごとに再放送されている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9450、9560kHz、パラオの9960kHzの3波とも強力である。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」で番組開始。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年2月に収録したメッセージである。続いて2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。弟松木信弘さんからも2019年2月収録のメッセージである。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年3月25日、4月16日、26日、5月6日、16日、27日、6月7日と同じである。

1600の「しおかぜ」は5920と6165kHz、6165kHへのジャミングが強い、6070kHzと同じパルスジャミングである。しかし八俣の電波も強く問題なし。1300と同じ番組が出ている。

1500代の「イルボネパラム」も良好である。朝鮮語放送は30分番組4回とも毎日同じ内容である。1600の「ふるさとの風」は7335、9470、9960kHzの3波、いずれもジャミングはない。1330と同じ番組で終了3分前にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。
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