2019年04月16日

4月15日ふるさとの風 新番組

1300の「イルボネパラム」は3波とも強力である。ジャミングは全く分からない、おそらく出ていないと思われる。1330の「ふるさとの風」も強力である。この9705kHzにジャミングが出ているが台湾からの電波が強く全く影響はない。
ふるさとの風ニュースは、4月5・6日フランス・ディナールでのG7外相会議について、河野外務大臣の発言などが紹介されている。
 「北朝鮮に関しては,G7の優先議題の一つとして,突っ込んだ議論が行われた。河野大臣からは,第2回米朝首脳会談における米国の対応を全面的に支持し,北朝鮮の完全な非核化に向けて米朝プロセスを後押ししていく旨述べた。また,国際社会の結束を維持するためG7でリーダーシップを発揮することの重要性を強調した。
 G7として,米国の取組を支持するとともに,北朝鮮の全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な,検証可能な,かつ,不可逆的な廃棄の実現へのコミットメントを確認した。また,関連安保理決議の完全な履行の重要性,また,「瀬取り」を含む制裁回避への対応に関し,G7として連携していくことで一致した。
 拉致問題については,河野大臣から早期解決に向けて理解と協力を呼びかけ,賛同を得た。」

15日月曜日から新しい番組として「ふるさとの文化コーナー」が始まった。まず最初は日本のお花見文化の風習について。古代から引き継がれている日本の風物詩である。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「夜明けのブレス」と、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」の2曲が出ている。これらの曲も、それぞれ昨年12月と7月に登場している。
日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。
続いて「ふるさとの声」は1月23日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」大分市公演における、大分県福祉保健部審議監飯 隆次氏の挨拶が出ている。
これまであった「ニュース解説がなくなった。エンディングはこれまでと同じで認定拉致被害者12人の氏名、連絡先がアナウンスされている。今日の放送分から新しい周波数が、これまで通り、台湾送信一波だけアナウンスされている。

月曜日はこのあと1430の番組も1330と同じ内容である。パラオの9960、台湾の9450、9560kHzいずれも強力である。そして1457にアニメソング「あかねちゃん」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzである。西日本では強力に聞こえている。しかし5920kHz杯観戦同じ北向け放送とけんかをしている。実に適切な周波数を選んだものだ。月曜日は拉致被害者、特定失踪者の氏名などの読み上げが出ている。
1405の5980、6090kHzも混信が激しいが日本語放送が聞こえている。

1600の「ふるさとの風」も各波強力である。ジャミングは全くない、確認できない。この時間も1700の6155kHzを含め、1300、1430と同じ番組である。
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