1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオ、台湾送信の9965と7295kHzが良好である。9705kHzは弱く音にならない。
これらの時間帯は毎日同じ番組である。ふるさとの風ニュースは、2025年開催の万博が大阪に決まったことが伝えられた。日本での開催は55年ぶりのことである。
ニュース解説の後、今週の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「旅の宿」である。これは今年7月に登場している。
ふるさとの声は、11月17日新潟市で開催の「忘れるな拉致 県民集会」における菅拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。1357に番組終了、あとはBabcock Musicが流れている。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはよくわからない、八俣からの電波は強力である。2kHz上のFSK波もなんのその、英語放送がクリアーに聞こえている。
1430の「ふるさとの風」、3波とも極めて弱い。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日、14日、25日と同じ内容である。
12月6日更新のHFCCにフランス送信のハウさ語がリストされている。0900-1100に、Radio Kadunaの出る前に追加された格好である。7日のチェックでは同時刻のCRIが聞こえるのみで、フランス送信は何もわからなかった。