HFCCのB18登録リストが公開された。14日付で4049波が登録されている。ほぼ例年通りの規模である。
拉致対策本部の放送は以下のとおりである。
B18「イルボネパラム」朝鮮語
1300-1330 7295, 9450, 9705, 9965
1500-1530 7290, 9800, 9975
1530-1600 7290, 9800, 9965
1630-1700 6155
B18「ふるさとの風」日本語
1330-1357 7295, 9450, 9705, 9965
1430-1500 7295, 9560, 9960
1600-1630 6045, 9690, 9975
1700-1730 6155
1300代にパラオの9965kHzが登録されているがさてどうなるか。
1300の「イルボネパラムは9465kHzがかろうじて音になっている程度、9900と9940kHzは聞こえない。弱すぎる。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzも弱い、9950kHzが時々音になるようだ。拉致問題インフォメーションは、10月6日、安倍総理は訪日中のポンペオ国務長官の表敬を受けた。
ニュース解説はポンペオ国務長官の訪朝について、米朝会談が再び開催される公算が大きくなった。
今週の一曲、朝鮮語は聞き取れない。日本語は9月15日神戸市での公開収録から、1979年のヒット曲BOROの「大阪で生まれた女」、ライブバージョンである。
ふるさとの声は、9月15日の公開収録から励ましのメッセージが出ている。まず兵庫県知事のメッセージ、続いて特定失踪者福本勝利さんの母、福本えりさんからのメッセージが出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzが良好である。9560kHzも幾分回復、よく聞こえている。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日、24日と同じ内容である。