B18のスケジュールが間もなく公開されるが、IBB関連ではRFAやVOAの使用周波数が大幅に減る見通しである。ただこの後10月14日以降の更新で変更されることも予想され、まだ未確定である。
中国CRIは昨年とほぼ同じ周波数で放送されるようだ。
1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送、この時間帯はすべて台湾送信である。昨日に続き今日も強力に入感している。ジャミングはわからない。
拉致問題インフォメーションは、9月25日、安倍総理の国連での一般討論演説から北朝鮮に関する部分が出ている。ニュース解説は9月19日のピョンヤン共同宣言から。
今週の一曲、朝鮮語はたまの「さよなら人類」、今年8月にも登場している。日本語放送は1991年のヒット曲、ZOOのChoo Choo TRAIN、これも今年7月に朝鮮語放送で登場している。
ふるさとのこえは9月23日の国民大集会から、昼食会冒頭、安倍総理のあいさつが出ている。
認定拉致被害者12名の氏名、スケジュールのアナウンスがあり1357に終了である。
1300の「しおかぜ」は6165kHz、金曜日は朝鮮語放送である。開始時は八俣の電波も強かったが、次第に弱くなりジャミングが目立つようになってきた。同時に中国の混信もあり、極めて聞きづらい。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが最も強い、次いで台湾の9560kHzが強い、9450kHzは弱く変調が浅く聞き取れない。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月2日と同じ内容である。