1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは全くないが、同波のCNR6の混信が強い。バックで英語放送が出ていることだけは確認できる。
1405の「しおかぜ」は6070kHz、5kHz上のジャミング放送が強く全く聞き取れない。
1300の「イルボネパラム」は9465kHzが強い、9900kHzのジャミングも弱く何とか聞こえている。9940kHzもクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705kHzが強い、9455、9950kHzも変調は浅いがクリアーに聞こえている。
拉致問題インフォメーションは8月24日、河野外務大臣とポンペオ国務長官との電話会談の内容。
冒頭、ポンペオ長官から、8月27日に予定していた同長官の訪朝の中止及びその背景等につき説明があり、河野大臣から速やかな連絡に感謝する旨述べました。
両者は引き続き、北朝鮮から非核化に向けた具体的な行動を引き出すべく、日米で緊密に連携していくこと、また、国際社会による安保理決議の完全な履行及び瀬取り対策の強化の重要性を改めて確認しました。
ニュース解説は9月18~20日に3回目の南北首脳会談が開催されることになった。
今週の一曲、朝鮮語は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」の2曲が出ている。朝鮮語放送で2曲は珍しい。
日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」が出ている。ふるさとの声は、横田めぐみさんへ、お母さんの横田早紀江さんからのメッセージである。
1430の「ふるさとの風」は3波ともクリアーに聞こえている。中でも9560kHzが極めて強い。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日と同じ内容である。