2018年09月13日

9月12日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は9465と9705kHzが強力である。9900kHzは変調が浅くジャミングもありほぼ聞き取り不可能である。
拉致問題インフォメーションは8月24日、河野外務大臣とポンペオ国務長官との電話会談の内容。
冒頭,ポンペオ長官から、8月27日に予定していた同長官の訪朝の中止及びその背景等につき説明があり、河野大臣から速やかな連絡に感謝する旨述べました。
両者は引き続き、北朝鮮から非核化に向けた具体的な行動を引き出すべく、日米で緊密に連携していくこと、また、国際社会による安保理決議の完全な履行及び瀬取り対策の強化の重要性を改めて確認しました。
ニュース解説は9月18~20日に3回目の南北首脳会談が開催されることになった。
今週の一曲、朝鮮語は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」の2曲が出ている。朝鮮語放送で2曲は珍しい。
日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」が出ている。ふるさとの声は、横田めぐみさんへ、お母さんの横田早紀江さんからのメッセージである。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、同波のCNR6が強く互角の勝負である。ジャミングは無い、この時間の放送、西へ行くほど八俣の電波は強くなる。九州では混信もほとんどわからないほどである。水曜日は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzが強力である、9450kHzも強いが変調が浅い。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日と同じ内容である。

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