2018年09月11日

9月10日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、9465と9940kHzが聞こえている、9900kHzは弱い、殆ど音にならないレベルである。1330の「ふるさとの風」は9705kHzが弱いながらもなんとか聞こえている。今日から新しい内容である。
拉致問題インフォメーションは8月24日、河野外務大臣とポンペオ国務長官との電話会談の内容。
ニュース解説は9月18~20日に3回目の南北首脳会談が開催されることになった。
今週の一曲、朝鮮語は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」の2曲が出ている。朝鮮語放送で2曲は珍しい。
日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」が出ている。ふるさとの声は、横田めぐみさんへ、お母さんの横田早紀江さんからのメッセージである。
認定拉致被害者氏名読み上げ、周波数アナウンスなどがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9560kHzとパラオの9960kHzが強力である。9450kHzは変調が浅く聞き取れない。懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月9日、20日、31日と同じ内容である。

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