1300の「イルボネパラム」いつも9900kHzに出ているジャミングが聞こえない。出ているかもしれないがスキップしているようだ。この時間3波とも良好である。
1330の「ふるさとの風」が9705kHzが強力である、9950と9455kHzは弱い。ジャミングは全くない。今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」、今年3月にも登場している。日本語は8月12日名古屋市で開催された公開収録から、歌唱コンサートで歌われた一曲、人気女性歌手、宇佐美由美子の「途切れた道しるべ」が出ている。また当日出演者、参加者全員で歌われた唱歌メロディーも出ている。
ふるさとの声は、すべての拉致被害者に向けて8月12日の公開収録イベントに参加した東海地方の方々のメッセージである。1357終了。
1300の「しおかぜ」は6165kHz、開始時は強かったが、1303にはダウン、同波の混信が強い。ジャミングは出ていない。金曜日は朝鮮語放送である。後半1330からも朝鮮語だが、八俣の電波は持ち直し強力に入感している。
1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9560kHzが最も強力である。パラオの9960kHzも同様強力である。懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で番組開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月9日、20日と同じ内容である。