1300代の朝鮮語と日本語放送、9900kHz以外はクリアーに聞こえている。今日からまた新しい内容の番組である。拉致問題インフォメーションは、7月17日EUの共同記者会見での安倍総理の発言から北朝鮮に関する部分、
北朝鮮問題についても有意義な議論を行いました。先般の米朝首脳会談は、相互不信の殻を打ち破ろうとするものであり、拉致、核、ミサイル問題の解決に向けた一歩として歓迎します。北朝鮮には豊富な資源と勤勉な労働力があり、安保理決議を完全に履行すれば、北朝鮮は明るい未来を描くことができます。その前提となる拉致、核、ミサイル問題の解決に向け、EUを始め、国際社会と連携して、全力で取り組んでまいります。拉致問題の早期解決に向け、日本として北朝鮮と直接向き合う決意を伝え、EUの支持を得ました。
ニュース解説は7月13日、訪問中のシンガポールで韓国ムンジェイン大統領特別演説について。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年10月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出ている。2016年12月以来である。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、父、有本明弘さんのメッセージが出ている。
1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは出ていない、しかしCRIが強く受信状態は悪い、この暑さで八俣の電波も熱中症になったようだ。月曜日は日本語放送で、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げが出ている。
1405の7325kHzもジャミングは全くない、受信状態は良好である。先週7月16日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。1330にCRIにつぶされてしまう。
1430の「ふるさとの風」は3波ともジャミングは全くない。しかしパラオの9960kHzはVOAのスプリアスがかぶっており聞きづらい。9450kHzは変調が浅い。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日と同じ内容である。