1300の「しおかぜ」は6165kHz、同派のCNR6の混信がある、しかしジャミングは確認できない。概ね受信状態は良好である。水曜日は朝鮮語放送である。1325:26に「日本政府からのメッセージ」が出ていが、今日もこれだけが日本語である。5月9日の日中韓首脳会談の内容である。1355:30の「日本政府からのメッセージ」は朝鮮語である。
1405の「しおかぜ」も6165kHz、八俣の電波は極めて強く混信はわからない。S9+50dBを超す強さである。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送、9900kHzのジャミングも弱い、9465と9705kHzが強力に入感している。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、日本穂は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、どちらも今年1月に登場している。
ふるさとの声は松本京子さんへ、松本肇さんからのメッセージが出ている。
1430の「ふるさとの風」は音量の差こそあれ3波とも強力である。9560kHzがベストである、いずれの周波数もジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」、初登場である。
最後の周波数アナウンスは以前の(B17)ままである。この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日と同じ内容である。