2018年04月27日

4月26日ふるさとの風

昨日まであれほど強かった台湾からの放送、26日の1300代は全く音になるレベルまで達しない。9465、9705kHzもほとんど聞こえない。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信が何とか実用レベルである。台湾送信の9450と9560kHzは音にならない。
懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で番組開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は台湾送信の7335kHzが1500からの朝鮮語に次いで強力である。9470、9960kHzは弱く音にならない。1627にアニメソングがあり引き続き朝鮮語放送が始まっている。これは1658に停波し、直後6155kHzへ移動している。
1700の6155kHzも強力である。この時間は1430と同じ番組である。
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