2018年04月14日

4月13日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語、1330の「ふるさとの風」日本語放送、台湾送信各波は弱い。9465と9705kHzがかろうじて聞こえる。
1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングが強くほとんど聞き取りできない。朝鮮語放送が出ている。1405の6070kHzにジャミングはない、しかし山他の電波も弱く受信状態は今一つ。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信が聞こえない。弱くて音にならない。台湾送信は結構強く届いている。懐かしい日本の歌「どこかで春が」で番組開始。
拉致問題解説は、松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージで、2018年2月に収録した新しい内容である。2014年に92歳でお母さんが亡くなったことなども語っている。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。RFAからもこれらのメッセージが流れていると語っている。最後に二番目の姉松木照代さんから、これは以前と同じ2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた局である。
この番組は2018年3月16日、25日、4月3日と同じ内容である。10日前と同じ番組が出てきた。
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