2018年03月31日

3月30日ふるさとの風

1300に「しおかぜ」は6040kHz、バンド中がノイジーで、しおかぜへのジャミングは良く分からない。金曜日は朝鮮語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日の台湾送信は極めて弱い。聞き取り不可能である。1100のRTI日本語放送9735kHzは強力に入会していた。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信は弱く9450kHzが比較的よく聞こえている。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録の新しいメッセージに差し替えられた。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージに更新された。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。初登場である。
なぜかこの時間だけは番組内容が更新されても、最後の周波数アナウンスは以前の(B17)ままである。
1600の「しおかぜ」は6090kHz、ノイズジャミングが出てきたが、八俣の電波が強く大きな影響はないようだ。1300と同じで朝鮮語放送である。

1600の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強い、7335kHzもよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは3月9日安倍総理とトランプ大統領の電話会談の後の会見から。ニュース解説は「トランプ政権のマクマスター大統領補佐官交代」について。今週の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子「春のおとずれ」、一年ぶりの登場である。曲の組み合わせは昨年と同じである。
ふるさとの声は昨年10月14日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」で松本京子さんのお兄さん松本孟さんの発言から。
最後の周波数アナウンスは各時間とも台湾送信の一波だけである。1627にアニメソング「ひみつのアッコちゃん」が出ている。

1530のBBCは各波とも強力である。9900kHzは送信機が不調なのか、と口説くキャリアーを出すも音声は出ず、結局1700に開始、以降いトラブルはなかった。
7355と9615kHzは極めて強力で、頭切れも無く出てきた。
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