1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが強力である。これ以外の台湾送信はほとんど聞こえない。一週間続いた最後の番組である。この時間は1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は5935kHz、強力なパル氏ジャミングが出ているが、西へ行くほど受信状態は良くなっている。日曜日は朝鮮語放送から、後半1330は日本語放送である。昨日と同じ番組が出ている。
北朝鮮の主導で行われた平昌冬季五輪の閉会式に出席する金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長率いる代表団が統一大橋を通れなかったというニュースから。軍事境界線を通過したものの橋が抗議活動で通れず、東側の一般道を大きく迂回せざるを得なかったとしている。
続いて20・30世代、韓国若者たちの北朝鮮に対する考え方についての話題。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ノイズジャミングが出ている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz飲み聞こえている。台湾送信は弱い、ほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」で始まった。拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に新しく収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。今日から番組内容が変更されている。今週の一曲はなし。