1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングを抑えて八俣からの電波は強力である。金曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はいずれも台湾送信、9950kHz以外は強力である。この時間は毎日同じ番組である。
2日金曜日はこのあと1430の「ふるさとの風」も1330と同じ番組である。パラオ送信の9960kHzが一番強い。拉致問題インフォメーションは2月9日オリンピック開会式出席のため平昌を訪問、首脳会談後の安倍総理の発言が出ている。
「まず、冒頭私から文在寅大統領に対して、日韓合意について日本の立場について明確にかつ詳細にお伝えしました。日韓合意は、最終的かつ不可逆的に解決したとの合意であり、そして国と国との約束は二国間関係の基盤であります。そして、私と文在寅大統領で未来志向の日韓関係をつくり上げていかなければならない、その認識を共有いたしました。
今日からいよいよオリンピックが始まります。アジアで開催されるこのオリンピックの成功に日本としても最大限協力していきたいと考えています。
他方、この瞬間も北朝鮮は、核・ミサイル計画を執拗に追求し、そして開発を続けています。この現実を国際社会は直視しなければなりません。対話のための対話には意味がありません。そのことをはっきりと文在寅大統領に申し上げました。北朝鮮にその政策を変更させ、北朝鮮の側から対話を求めてくるよう、国連安保理の制裁決議を全ての加盟国が遵守し、圧力を最大限まで高めていく必要があります。この日米で完全に一致した確固たる方針を文在寅大統領と改めて確認いたしました。日韓米3か国の強固な協力関係は、決して揺らぐことはありません。そのことを北朝鮮はしっかりと認識しなければなりません。北朝鮮には、拉致問題、核・ミサイル問題の解決に向けて具体的な行動を取るよう、引き続き日韓米の緊密な連携の下に、強く働きかけていきたいと思います。以上です。」
ニュース解説は「米国専門家の見方」について。今週の一曲は朝鮮語がLe Couple(ル・クプル)の「ひだまりの詩」、昨年4月にも登場している。日本語放送は1975年のヒット曲、イルカの「なごり雪」、昨年1月朝鮮語放送で登場している。
ふるさとの声は昨年11月18日新潟市で開かれた忘れるな拉致 県民集会から、横田早紀江さんのメッセージが出ている。
そして1457から今月のアニメソングとして昨日から「ひみつのアッコちゃん」が出ている。