2018年02月17日

2月16日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信各波は弱い。7295kHzが一番強いようだ。1330の9705kHzが浮かんできた、この周波数が強いのも久しぶりである。
今週の一曲は今週の一曲は朝鮮語が沢田研二の「コバルトの季節の中で」、日本語放送は、拉致被害者の救出を願って作られた、山口采希の「願いの色、 灯りをともせば」である。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングと中国語の混信が強く朝鮮語はほとんど聞こえない。この時間、同じ八俣からの6190kHzは強力である。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。9960kHzが一番強い。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージ、2017年2月に収録したもの。日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年にもなると訴えている。続いて2016年9月17日東京で開かれた「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、2016年上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出てきた、この番組は2017年11月9日、18日、27日、12月6日、15日、24日、2018年2月7日と同じである。
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