1300の「しおかぜ」は5935kHz、昨日からわざわざ混信のある周波数へ自爆。金曜日は朝鮮語放送が出ているが、殆ど中国語につぶされている。この状態がまた一ヶ月は続くことになるのだろう。ジャミングはまだ6085kHzへ垂れ流しである。
一方1405の「しおかぜ」が逆に6085kHzへQSY、混信も無くなり受信状態は良くなった。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。しおかぜでは拉致被害者救出、北朝鮮包囲網形成のため、これまでも日本政府とあらゆる形で連携を図ってきました。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りします。最後までお聞きください。」
そして終了アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りしました。拉致被害者の皆さんにはこれまで」放置してきたことをお詫び申し上げます。必ず助け出します。それ以外の方々も自由に日本に戻れるように努力しています。もう少しの間頑張ってください。もしこの放送が受信できなくなった場合には、この近辺を探してみてください。
しおかぜは北朝鮮当局による妨害電波対策のため複数の周波数で放送しています。またほかの北朝鮮向け放送と連携していますので、そちらの時間で夜10時30分から深夜2時30分ごろまでは必ずどこかで放送しています。私たちは皆さんを必ず救出するため様々な努力をしています。番組からの情報を注意して聞いてください。北朝鮮情勢など当局の体制に変化が起きた場合には緊急避難放送もお伝えします。こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。また明日この時間にお会いしましょう、お体をお大事に、こちらはJSRしおかぜです。」
1300の朝鮮語と日本語放送、今日も台湾送信は全く聞こえない。完全にスキップしている。9735kHz、RTI日本語放送も聞こえない。この時間、9940kHzのジャミング放送が強力である。
1430のふるさとの風は7295と9960kHzが聞こえている。この時間は昨日の続き、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。今日で3回目の再放送となる。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演から。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ第三楽章第四楽章、
続いて当日の来場者の方々へのインタビューが出ている。
いつものように認定拉致被害者の氏名や、スケジュールのアナウンスで終了。この番組は先週1月5日、12日と同じ内容である。