1300代の朝鮮語と日本語放送は全く入感なし、台湾送信はすべて壊滅状態である。7295kHzもキャリアーの存在がかろうじてわかるだけ。それでも後半1340あたりから7295と9705kHzは音になり始めた。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、パルスジャミングが出ているが弱く大きな影響はない、受信状態は良好である。16日火曜日は日本語放送で拉致被害者、失踪者家族らが肉声で呼びかけたメッセージが出ている。
1985年失踪の秋田美輪さんへ、お母さんの嶺子さん、お父さんの正一郎さんからのメッセージ。
1989年失踪の山下貢さんへ、お母さんのきよ子さんからのメッセージ。
1997年失踪の宮内和也さんへ、お父さんの和見さんからのメッセージ。(2016年6月に大阪市内で発見されている。)
2002年失踪の和田佑介さんへ、お母さんの執子(ともこ)さん、妹さんのとし子さん、しょう子さんからのメッセージ。
1973年失踪の益田ひろみさんへ、お母さんのシゲ子さんからのメッセージ。(お母さんは2015年6月29日、91歳で亡くなられています。)
1984年失踪の山本美保さんへ、妹さんの美砂さん、お母さんの文子さんからのメッセージ。
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも引き続き、拉致および拉致の可能性のある方への、肉声によるメッセージが出ている。
1960年失踪の巽 敏一さんへ、お姉さんの直江さん、妹さんの昭子さんから、弟さんのかおるさんからのメッセージ。
1971年失踪の園田 一さん、敏子さんへ、娘さん 前山利恵子さんからのメッセージ。
1977年拉致された市川修一さんへ、お兄さんの健一さん、お母さんのとみさんからのメッセージ。
1998年失踪の松井綾子さんへ、お母さんの智子さん、お父さんの昭さんからのメッセージ。
1985年失踪の今津純子さんへ、お父さんの守人さん、叔母さんのしずこさんからのメッセージ。
1981年失踪の安達俊之さんへ、お母さんさんの道子さんからのメッセージ。
1981年失踪の長尾直子さんへ、お母さんのケイ子さんからのメッセージ。
以上の方々の声が放送された、1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。↑ 2015年8月5日の受信。
この番組は、2014年6月4日、7月30日、10月8日、12月3日、2015年2月18日、4月15日、6月10日、8月5日、10月6日、11月17日、2016年1月12日、2月23日、5月17日、6月28日、8月9日、9月20日、11月1日、12月13日、2017年1月31日、3月14日、6月13日、7月25日、9月5日、11月28日の再放送で「日本政府からのメッセージ」を含めすべて同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、ここへもパルスジャミングが出ている。若干八俣の電波が優勢、先週放送された「ふるさとの風」が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzが聞こえている。台湾送信は聞こえない。この時間は先週と同じ番組で、チャリティーコンサートの模様が放送されている。北朝鮮による拉致被害者の家族に心を痛める母の姿を見て育ち、拉致問題の早期解決を願う心が芽生えたバイオリニストの五嶋龍が全国の大学とともに、この問題を風化させまいと、2017年8月10日、project R "拉致被害者を忘れない"スペシャルチャリティ-コンサートin長野 の公演から。
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲 ホ短調が演奏されている。最後はT8WHのアナウンスが入るため尻切れ。