年末23日と30日に放送されたJesus Filmの音声放送はこの2回だけで短波送信は中止された。日本語はもとよりほかの言語もすべて中止された。やはりクリスマスだけの放送だった。
Leading the Way ministryは今日も放送されている。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングが強く若干聞きづらい点もあるが聞き取りは十分可能である。土曜日はまた先週と同じ番組である。日本語放送で、昨年12月16日に東京丸ビルホールで開催された国際シンポジウム第三部のミニコンサートからそのダイジェスト版である。
あなたを忘れないを歌う会による「あなたを忘れない」、
山口采希さんの「空と海の向こう」、
宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」、
sayaさんの「その日を信じて」、以上4曲が放送された。後半1330も同じ番組が繰り返されている。1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。河野外務大臣のステートメントである。スケジュールを北朝鮮時間でアナウンスして放送終了。
この番組は12月30日、31日、1月3日に放送されている。
1300代の台湾送信は全く聞こえない。特に後半は7295kHzも完全にスキップ、わずかにキャリアーの存在がわかるのみ。しおかぜとは対照的である。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、同波の西蔵放送と互角の勝負である。受信状態は悪い。この時間は毎日同じ番組である。
.1430の「ふるさとの風」は何も聞こえない、それでも7295と9560kHzが時々浮かんでくる。この時間は、昨日に続き、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演で、全国各地で行っている。
6日は、その公演の中からチャイコフスキーのバイオリン協奏曲第一楽章が出ている。1453に演奏が終わり後はいつもの12人の認定拉致被害者の氏名、スケジュールがアナウンスされている。