1300の「しおかぜ」は6085kHzがジャミングの中、比較的よく聞こえている。3日はさる12月16日に共同公開収録されたミニコンサートの模様が出ている。この番組12月30、31日にも放送されている。
あなたを忘れないを歌う会による「あなたを忘れない」、
山口采希さんの「空と海の向こう」、
宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」、
sayaさんの「その日を信じて」、以上4曲が放送された。1324:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後周波数アナウンスなどがあり前半を終了。
後半1330も日本語放送で、信号も急上昇、ローカル局並みの強さである。1300と同じ内容である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信である。9560と9705kHzが特に強力である。7295kHzは弱い、9950kHzは10kHz下のジャミング放送が強すぎる。
この時間は毎日同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは、12月16日、政府主催の国際シンポジウムで加藤拉致問題担当大臣のオープニング・リマークス。
ニュース解説は「ムン・ジェイン政権の対外政策」について。朝鮮語、今週の一曲はなし。日本語は1972年のヒット曲山本リンダの「どうにも止まらない」、2017年10月の1430の放送に登場している。
1430の「ふるさとの風はパラオの9960kHzと台湾送信の9560kHzが強力である。7295kHzは若干弱いようだ。この時間も、昨年8月10日に開かれた「project R "拉致被害者を忘れない"スペシャルチャリティ-コンサートin長野」からの模様が放送されている。バイオリンニスト五嶋龍による関西学院交響楽団で
ドボルザークの交響曲第8番より第4楽章、
ビゼーの歌劇カルメンから前奏曲、
続いて、バイオリンニスト五嶋龍さんからのメッセージが出ている。このあとはいつもの認定拉致被害者の氏名、スケジュールのアナウンスなどがあり1459まで放送された。