12月30日、1300の「しおかぜ」は6085kHz、ノイズジャミングは出ているが弱い。概ね受信状態は良好である。土曜日は日本語放送で、12月16日に開催された「国際シンポジウム第3部、共同公開収録ミニコンサート」の模様が出ている。
まず、あなたを忘れないを歌う会による「あなたを忘れない」、
山口采希さんの「空と海の向こう」、
宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」、
sayaさんの「その日を信じて」、以上4曲が放送された。1324:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後周波数アナウンスなどがあり前半を終了。
後半1330も日本語放送で、1300と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、ノイズジャミングと西蔵放送の混信が強く聞きづらい。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえている。ほかの台湾送信は全く聞こえない。それでも後半1340頃には9705kHzが時々音になるレベルまで浮き上げってくる。7295kHzは下からの被りがきつい。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが良好である。7295kHzは1kHz下のCRIのビートが出ているが放送波の方が強い。9560kHzは弱いながらも聞こえている。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、今年7月にも登場している。この番組は2017年11月6日、15日、12月3日、12日、21日と同じ放送である。