1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHz以外は全く聞こえない。ジャミングも無く受信状態は良好である。月曜日から新しい内容の番組が始まる。
拉致問題解説は、11月21日、総理官邸でアメリカのテロ支援国家再指定に関する安倍総理の発言などが出ている。朝鮮半島の非核化なしに平和はあり得ないとしている。
ニュース解説は「フランス専門家の見方」について。
今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、日本語は拉致問題の解決を願って歌われている曲、南こうせつ「国境の風」である。いずれも今年7月に登場しており、同じ曲の組み合わせである。
ふるさとの声は9月17日東京砂防会館において家族会、救う会、拉致議連等の主催による「金正恩政権の無辜の民抑留と核ミサイル脅迫を許すな 今年中に全拉致被害者の救出を!国民大集会」が開催された。体調に配慮し横田夫妻は初めて欠席した。横田早紀江さんのビデオメッセージが出ている。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは確認できない。2kHz上のキャリアーを切れば受信状態は良好である。月曜日は日本語放送で、失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。先週とは違う氏名の読み上げである。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、同波の中国西蔵放送が強く、ほとんど聴き取れない。いつものことながら、「しおかぜ」の周波数は何が何でも中国と同じ、八俣送信所のいじめが続いている。
1430の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。パラオの9960kHzも強いがフェージングが激しいようだ。11日月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。8日毎のローテーションで、一週間で繰り返すため、日・月とそれぞれ4回とも同じ番組が続くことになる。
そして1457:40からは、1330の放送にはない今月の懐かしいアニメソング「ねームーミン」が出ている。