2017年10月23日

6100kHz KCBS

いつも強力に入感している朝鮮語放送、この送信機は通常AMで出ているが、6070kHzに日本語放送の出ている時間だけはCLSBキャリアー付きのLSBで送信されている。

しかし10月21日、5700kHzにKCBSが終日出ていた日から、また日本語放送終了後も、6100kHzはCLSBのH3E形式で送信されている。21、22日は放送終了までSSBで放送していた。2030の開始からは通常のAMで放送している。
6100kHzの送信モードが切り替わるのは通常は0910前後、6100kHzがCLSBになると、6070kHzに日本語放送が出てくる。

さらに23日は0030過ぎにAM波からH3E形式に切り替わっている。同時に6400、11680kHzは停波してしまった。
0236に両波とも再開している。

10月22日のBBC朝鮮語放送、5810kHzは1521:20にキャリアーON、1523にパルスジャミング出現、タシケントからの電波も強く、概ね受信状態は良好である。5830kHzのジャミングの影響もあり、ノイズフロアーレベルが高い。1700以降パルスジャミングも弱くなった。
9940kHzは開始当初は辛うじて聞こえていたが、1531に出てきたジャミングの影響もあり、1700以降はさらに弱くなり受信不可能である。1800TWRにつぶされた。
23日2230UTCに6100kHzが停波、4分後、AM波で再開した。

その後、24日0019にもう一波キャリアーが出て日本語の終了アナウンスが聞こえる。そして0020に日本語は聞こえなくなり、これまでのAM波が停波、CLSBの放送となった。昨日同様、6400と11680kHzも停波してしまった。

24日、11680kHzは0335に再開しているが、6400kHzは0600現在まだ止まっている。
6400kHzは0636:30に再開した。



25日の6100kHzは0605にAMからCLSBに切り替わった。11680と640kHzの停波はない。
Posted by Hiroshi at 10:27│Comments(0)S.N.Korea
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