2017年10月20日

10月19日ふるさとの風」

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は今日も強力である。受信状態は良好である。拉致問題インフォメーションは9月28日の拉致被害者家族らと面談した際、安倍首相のあいさつが出ている。ニュース解説に続き、今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年2月にも登場している。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」、一年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、田口八重子さんへ、お兄さん、本間勝さんからのメッセージ、2016年2月18日収録である。佐渡の民謡、相川音頭も唄われている。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、パルスジャミングが出ているが弱くほとんど影響はない。木曜日は英語放送が出ている。受信状態は良好である。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、同波の中国語が激しく混信している。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。台湾送信、パラオ送信はいつものように強力である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、昨年朝鮮語放送でも登場している。曲の組み合わせが変わっただけでメッセージなどは従来と同じ内容である。この番組は2017年2月5日、14日、3月4日、13日、22日、31日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、19日、6月15日、24日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日、9月13日、22日、10月1日、10日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。1300と同じ英語放送は出ている。1701:40にジャミングは止まった。

1600の「ふるさとの風」、いずれもクリアーに聞こえている。1330と同じ番組で、1627から特別番組としてアニメソング「鉄腕アトム」が追加されている。
1700の6155kHzは20kHz下からの被りが強い、1430と同じ番組、受信状態は概ね良好である。

1530のBBC、5810kHzはいつものジャミングが出ているが弱い、OTH波の影響のほうが大である。BBCは強くほぼ安定した状態で聞こえている。1830:20にジャミングは止まっている。
9940kHzは強くはないが、ジャミングは確認できない。終始安定した状態、最後の数分間信号が急上昇、昨日と同じような状態となった。
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