先月25日から開始されたBBCの朝鮮半島向け放送、当初はジャミングは無かったが、10月2日の放送から5810kHzへジャミングが出てきた。一週間たって出し始めたことになる。
台湾送信の9940kHzは3日の放送でもジャミングが出ていることは確認できない。3日はこれまでになく強力に入感していた。
この送信機、きわめて広帯域で20kHzほど占有している。5810kHzはタシケント送信で、ほぼ連日同じような受信状態である。パルス性ジャミングも上下1kHzをカットすれば全く聞こえなくなり、ほとんど受信の障害にはならない。
BBCの放送開始は地上波でもニュースとして取り上げられている。 ↓ 10月4日朝のNHKTVから
10月3日1600、9940kHzでの受信。