2017年09月08日

9月7日ふるさとの風

7日1300代の台湾送信、朝鮮語の9940kHz、日本語の9950kHzはかなり弱い。9900kHzなどは強力に入感している。所の時間は毎日同じ番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は椎名林檎の「ここでキスして」、昨年11月以来の登場である。日本語放送は、1975年のヒット曲、小坂恭子の「思い出まくら」、これは今年3月にも登場している。
ふるさとの声は、4月23日に都内で開催された国民大集会から松木薫さんのお姉さん、斉藤文代さんの発言が出ている。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングは弱く影響は少ないようだ。木曜日は英語放送が出ている。受信状態は良い。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、この周波数へのジャミングは無い。1kHz下のビートをカットすれば受信状態は良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560kHzの台湾送信、9960kHzはパラオ送信である。この時間台湾送信も強力である。9960kHzは約2秒遅れで聞こえている。
懐かしい日本の歌「波浮の港」で始まった。拉致問題解説は、曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も日本国内で工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年にもなると訴えている。続いて2016年9月17日東京で開かれた「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」におけるひとみさんの訴えが出ている。
きょうの一曲は1977年のヒット曲石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」、2017年1月に朝鮮語放送でも登場している。この番組は2017年2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月7日、16日、25日、5月13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日、24日、8月11日、20日、29日と同じ内容である。
1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは弱い、またCRIの混信も弱く英語放送がよく聞こえている。1300の5965kHzと同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は7335、9470、9960kHzの3波が出ている。この時間台湾送信も強い。1330と同じ番組で、最後の3分間にアニメソング「タイガーマスク」のおまけ付きである。
引き続き7335kHzのみは1630から朝鮮語放送が出ている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、この周波数へのジャミングは無いが、6135kHzからのジャミングがかぶっている。この時間は1430と同じ番組が出ている。受信状態は良好である。
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