2017年05月06日

1978年8月15日拉致未遂事件

5月6日のTBS地上波、報道特集で39年前に富山県で起きた拉致未遂事件などを取り上げていた。特別目新しい内容ではないが、雨晴海岸で起きたアベック拉致未遂事件、知る人ぞ知る事件であった。当時立て続けに起きていた拉致事件、夕方一人で海岸へ行ってはダメと親からもよく言われていた。
一般の人でさえ北朝鮮が拉致をしていると知られていたのに、証拠がない、本人の聞き取りができないなど今なお闇に葬り去られている。本人は拉致され日本にいるわけがない、本人の確認ができないから事件ではない、おかしな屁理屈である。

4月29日の「しおかぜ」の紹介もあった。緊急警戒情報の一部を流していた。本当にこんな放送をしているんだということが一般の人にも多少は分かったこと、こんな国がいまだに存在するという摩訶不思議な現実。それでもマスコミは北朝鮮を非難する報道は一切しない、できないのか何かを恐れているのかも。パチンコを愛し、平和ボケ日本人がいる限り拉致事件は解決しない。

1981年3月31日の伏木国分事件、日向事件、六郷事件、いずれも北朝鮮で作られた偽造外国人登録書を持っていた。同時期に写植印刷されている。背乗り事件と言われ、実在する在日朝鮮人に成りすました事件だ。
かつて辛光洙は、国民学校時代、富山に転校、立山富蔵を名乗っていた。朝鮮戦争中や1973年7月4日日本へ密入国、原敕晁さんを拉致(1960年)、以降日本人に成りすまし工作活動を続けた。
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