久しぶりにペディションを実施、極めて珍しい大御所の参加もあり大いに盛り上がった。最も盛り上がったのはDXではなくj、酒盛りである。
海抜約1200メートルの極めてノイズフロアーレベルが低く、快適な受信ができた。ただ長波に関してはモンゴルが受信できたのみ。
そのモンゴルといえば、1431kHzのBBCテスト放送が強力に入感していた。引き続き160-1730の間、440Hzと1kHzのトーンを出しアナウンスの繰り返しである。
1300の「しおかぜ」は昨日と同じ番組、日本語放送で緊急警戒情報が繰り返されている。後半1330も同じ番組である。信号は強く全く混信もない、受信状態は極めて良好である。
このあと1600の7215kHzも同じ番組が繰り返されている。これも受信状態は良好である。
「こちらはしおかぜです。東京からお伝えしています。ここで北朝鮮に囚われたすべての日本人の皆さんに向け、身の安全にかかわる緊急警戒情報をお伝えします。
日本政府によると、北朝鮮は29日午前5時30ごろ、北朝鮮内陸部の北倉付近から一発の弾道ミサイルを北東方向に発射した模様、発射された弾道ミサイルは、約50キロ離れた北朝鮮内陸部に落下したものと推定されると発表しました。
これまでアメリカは北朝鮮金正恩に対し、核実験や弾道ミサイルの発射を実施した場合、報復として武力行使も辞さないと再三警告しています。またNHKは、日本の防衛省関係者によると、29日昼過ぎにかけて、アメリカ海軍空母カールビンソンが、長崎県沖対馬海峡を通過したと伝え、進路はさらに北上する見込みです。すでに射程距離内に入っているとも言われ、今後北朝鮮に対し、ミサイルによる空爆の危険性が非常に高まっています。北朝鮮内部に大きな混乱が発生するかもしれません。
拉致被害者の皆さん、北朝鮮に囚われた日本人の皆さん、常に緊急事態に備え、身の安全の確保を最優先に行動してください。有事の際、可能であるならば、イギリス、ドイツなど大使館へ避難してください。拉致被害者の皆さん、北朝鮮に囚われた日本人の皆さん、常に緊急事態に備え、身の安全の確保を最優先に行動してください。有事の際、可能であるならば、イギリス、ドイツなど大使館へ避難してください。しおかぜでは新たな情報が入り次第、皆さんにお伝えします。」
1430、1600、1700の「ふるさとの風」もすべて強力である。ジャミングは全くない。おそらく出ていないものと思われる。3回とも同じ番組である。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲が出てきた。この時間は9日ごとの再放送である。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日、4月3日、12日、21日と同じ番組である。