今日から一部新しい内容のバング、これが一週間続くことになる。放送時間が朝鮮語、日本語とも毎日4回の放送となった。朝鮮語は4回とも同じ番組、日本語は毎日同じ番組と日替わりの2種類で構成されている。
3日1300の「イルボネパラム」、9465と9900kHzは極めて強い、9940kHzも若干弱いもののクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHzいずれも強力である。今日もなぜか9940/9950kHzは一分遅れで聞こえている。他は同時に聞こえている。
拉致問題インフォメーションは、ティラーソン国務長官の来日について、日米同盟強化について会談した、岸田外務大臣との会談冒頭の模様が出ている。
ニュース解説は、「北朝鮮対米批判」について。朝鮮語今週の一曲は、井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年7月にも登場している。日本語放送はうらた剛さんの「かおるの約束」、一週間前にも出ている。
ふるさとの声は松木信弘さんからのメッセージ、2017年3月に収録したもの。
一日4回の放送の周波数は日本語が9705、9465、7335、6155kHz、朝鮮語は9465、7335kHzがアナウンスされている。9705kHzは1357にキャリアーオフ、9950kHzはその70秒後に停波している。
1300の「しおかぜ」は6040kHz、開始直後にジャミングを出してきた。月曜日は中国語放送から、後半1330は朝鮮語である。受信状態は極めて悪い。1405の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは6040kHzに出たままである。中国語の混信も弱い。受信状態は概ね良好である。この時間は3月27日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。9560kHzが良好である。9450kHzは10kHz下のCNR1ジャミング放送が強すぎる。この2波は完全にパラである。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲が出てきた。何と4日前と同じ番組である。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日と同じ番組である。