2017年04月01日

3月31日ふるさとの風

1300の朝鮮語9465と9940kHzは強力である。1330の日本語は9705と9950kHz、この時間9950kHzはかなロ衰えてきたが9705kHzは元気であるS9+20dBはある。
この時間、明日の放送からもう一波9900kHzの台湾送信が追加される予定だ。さてどんな受信状態になるのか。今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」、昨年8月にも登場している。日本語放送は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春のおとずれ」、2015年4月以来の登場、当時と同じ曲の組み合わせである。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングが強く受信状態は極めて悪い。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。放送終了後もジャミングは垂れ流し、このため1405の6090kHzにジャミングは無い。しかし同波の中国語の混信が強く、聞きづらい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の」ふるさとの風」は9960と9560kHz、台湾送信はこの時間も強力である。パラオの9960kHzも9560kHzには及ばないが強力である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、昨年朝鮮語放送でも登場している。曲の組み合わせが変わっただけでメッセージなどは従来と同じ内容である。この番組は2017年2月5日、14日、3月4日、13日、22日と同じ内容である。
1500の「イルボネパラム」は7335kHz、9560kHzと同じ送信機なのか、40秒ほど頭切れ、しかしCNR2の混信が強くほとんど聴き取れない。まあ一ヶ月は変更しないので追加される放送も期待はずれかも。
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