拉致対策本部の北朝鮮向け短波放送、朝鮮語と日本語放送の放送時間が予定通り4月1日から各30分追加される。現在1630に終了しているのを、一時間追加1730UTCまで放送する。
これに合わせ台湾送信を一波追加、1630までは3波送信となる。追加される1630以降の放送は台湾送信一波のみである。
同じく「しおかぜ」の中波送信も4月1日から再開される。以下「調査会ニュース」から。
中波放送再開決定 【調査会NEWS2425
平成29年4月1日(予定)より、北朝鮮向け中波放送「しおかぜ」再開することに決定しました。
調査会の慢性的資金難も続いている事や、政府から満足の行く支援を頂く事は出来なかったため、放送は半年を目処とした見切り発車です。
厳しい状況ですが、その中で、連合傘下産業別労働組合UAゼンセン様から一定額の支援の申し出を頂きました。これにより4月からの送信に弾みがつきました。志に心より感謝申し上げます。さらに今後も中波放送の継続を念頭に各方面に支援要請を続けて参ります。各方面のご協力をよろしくお願いします。
なお、昨日26日から短波放送の周波数が下記の通り変更になっています。
<「しおかぜ」の放送時間と周波数は以下の通りです>
22:00〜23:00 短波6040kHz 5965kHz 7215kHzのいずれか
23:05〜23:35 短波6090kHz 7295kHz 6165kHzのいずれか
23:30〜00:30 中波1431kHz(4月1日から)
01:00〜02:00 短波7215kHz 6090kHz 6165kHzのいずれか