1300代の台湾からの電波は弱く実用にならない。後半1330「ふるさとの風」もほとんど聞こえない。
1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングは弱くほとんど聞こえないが、チベット放送の中国語が強く受信状態は悪い。米韓合同軍事演習についての解説など。引き続き金正男暗殺関連のニュースなどが出ているようだが聞き取れない。
1322に「日本政府からのメッセージ」が出ている。これも先週とは違う内容に聞こえる。
1405の「しおかぜ」はジャミングが強くなり、これまた全く聞き取り不可能である。
1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、11日土曜日は8日毎のローテーションで1330と同じ番組が出ている。台湾送信は入感なし、パラオはよく聞こえている。
拉致問題インフォメーションは2月16日ドイツでのG20外相会議について、外務省発表の概要とその後発表された共同声明の内容が出ている。
「会合では、12日の北朝鮮による弾道ミサイル発射や金正男(キム・ジョンナム)殺害を踏まえ、北朝鮮をめぐる問題に議論の時間の大半が割かれた。
岸田大臣からは、日米韓三か国が団結して、新たな段階の脅威となっている北朝鮮の核・ミサイル問題に対して断固たる姿勢を示すとともに、国際社会の対応を主導していかなければならないことを強調し、三外相は、日米韓が緊密に連携し、北朝鮮に対して挑発行動の自制や安保理決議の遵守を強く求めていくことで一致した。
北朝鮮による拉致問題については、岸田大臣から、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる問題であり、安倍政権にとっての最重要課題であるとして、引き続き米韓両国の理解と協力を求め、両国から支持を得た。
三外相は、日米韓三か国で引き続き緊密に連携し、北朝鮮をめぐる問題を含め、地域の平和と安定のために積極的に貢献していくことで一致した。」
ニュース解説は、「日韓外相会談」について、2月17日ドイツで二国間会談が開かれた。慰安婦像の撤去について話し合われたが、意見はかみ合わず、韓国側は撤去ではなく移動させる方向で協議しているとか。完全に日本はなめられている、このまま大使は召還し、一歩進んで大使館を閉鎖してほしい。
今週の一曲は1975年のヒット曲小坂恭子で 「想い出まくら」、この曲は2年前にも登場している。
続いてふるさとの声は市川修一さんへ、義姉の市川龍子さんからのメッセーで、これは2016年2月24日収録である。