2017年02月24日

2月23日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」、5935kHzは強烈なジャミングと中国語の混信でほとんど聞こえない。それでも木曜日ということで時々英語放送の出ていることがわかる。
1405の「しおかぜ」も5935kHz、ジャミングはほとんど聞こえなくなったが依然として中国語の混信が激しい。受信状態は悪い。

1300の「イルボネパラム」は9465と9950kHz、いつものように開始時は9465kHzが強力に入感していたが、次第に弱くなり、聞きづらくなってきた。
1330の「ふるさとの風」は9705と9950kHz、かろうじて9705kHzが聞こえているが極めて弱い。23日木曜日はこのあと1430も同じ番組が出る日だ。この時間はパラオからの9960kHzが強い。
拉致問題インフォメーションは、2月3日安倍総理がマチス米国務長官の表敬訪問を受けたこと。また同日外務大臣の記者会見など。4日、加藤拉致問題担当大臣の記者会見での発言が出ている。ニュース解説は東京国際大学の伊豆見元教授の「北朝鮮の石炭輸入を停止した中国」について。
今週の一曲、朝鮮語は山本リンダの「どうにも止まらない」、先週1430と1600の放送にも使われていた。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」。この曲2年毎に登場している。
続いて拉致問題解説は田中実さんについて。1978年6月、北朝鮮からの指示を受けた大阪の中華料理店主の在日朝鮮人により、言葉巧みに誘い成田からウィーンに出国させ、その後、北朝鮮に拉致したものである。当時28歳である、2005年拉致被害者に認定された。日本にはスパイを取り締まる法律はなく、この在日朝鮮人も国内に住んでいたが、2014年死亡したとされる。このあといつものように政府認定拉致被害者の氏名、スケジュールなどが出ている。

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