2017年02月14日

2月13日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9465ち9705kHzがよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは、
1月20日衆議院本会議での安倍総理の施政方針演説で北朝鮮について述べている。また外務大臣の北朝鮮に関する部分について。
ニュース解説は「北朝鮮の中距離弾道ミサイルの発射」について。2月12日の発射についての解説。続いて今週の一曲が出てきた。朝鮮語は曲名が聞き取れなかった。日本語放送は山口采希の「願いの色 灯りをともせば 」が出ている。この放送では初登場となる。
この後にふるさとの声、1月15日、広島市で開催の「拉致問題を考える国民のつどいin広島」で収録した横田めぐみさん友人からのメッセージが出ている。この後はいつもと同じ、政府認定の拉致被害者氏名、スケジュールがアナウンスされている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングが強い、八俣の電波もそれなりに強く激しい混信の中から日本語の出ていることがわかる。失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1405の「しおかぜ」も5935kHz引き続き強力なジャミングが出ている。この時間も日本語放送で、先週2月6日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波とも強力である。特に台湾送信の9560kHzが強い。パラオ送信はこのところ音量が小さい、変調が浅く感じられる。
懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲が出てきた。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日の再放送である。
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