2017年01月28日

1月27日「しおかぜ」

1300代の台湾送信、9950kHzは弱くて実用にはならない。しかし9465と9705kHzは弱いながらも聞き取りは十分可能である。今週の一曲も、朝鮮語はLINDBERGの「すぐKISS ME」が、日本語放送は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」が良く聞こえている。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、八俣からの電波はきわめて強力である。ジャミングもほとんどわからない、前半後半とも朝鮮語放送が良く聞こえている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、若干ジャミングがわかるが受信状態は良い。この時間は毎日同じ番組で一週間前に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信とパラオ送信ともに強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられている。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは再放送のため以前のまま、台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日、23日、5月2日、11日、20日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、9月14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、12月4日、13日、22日、31日、2017年1月9日、18日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9690と9975kHz、この時間も両波とも強力である。パラオ送信は特に強い。ローパワーと推定されるSOH各波も数多く入感している。

1600の「しおかぜ」は6110kHz、ジャミングはわからない、信号は強く受信状態は極めて良好である。1300と同じ朝鮮語放送が出ている。
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