2017年01月06日

1月5日「しおかぜ」

1月5日の台湾送信は全く音にならない、ほぼ完全にスキップ状態である。番組内容の聞き取りは不可能である。
9940kHzの垂れ流しCNR1ジャミング放送だけは良く聞こえている。妨害局が出ていないのにいつまでもジャミングだけを出し続けている。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、激しい中国語の混信はあるが聞き取りは可能である。日本語放送で、12月10日、内閣官房拉致問題対策本部事務局と特定失踪者問題調査会の共同公開収録からその前編が再放送されている。
この番組は12月29日と1月2日も放送されている。前編はまず中波放送とは何かについてから始まっている。続いて加藤拉致問題担当大臣の挨拶、小池都知事ののメッセージが出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、幾分ジャミングが目立つようだ。中国語の混信は弱い、この時間は「ふるさとの風」が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzが若干弱く聞こえている。台湾からの9560kHzは弱いながらもかろうじて聞こえている。5日木曜日は1330と同じ番組が出ている。これは8日毎のローテーションでこのあと1600とも同じ番組となる。
拉致問題インフォメーションは12月10日に開催された「国際シンポジウム」について、加藤拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。1年2ヶ月大臣を経験し、この間何の進展もないこと、これからも北朝鮮に粘り強く交渉を進めていくと、実に能天気なことの繰り返しである。
ニュース解説は「挑発行為を繰り返した昨年2016年の北朝鮮」について。
今週の一曲は12月10日に行われた国際シンポジウム第二部から合唱「ふるさと」が出ている。

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