2016年12月29日

12月28日ふるさとの風

1300代の「しおかぜ」は6145kHz、中国語の混信が強くほとんど聞き取れない。八俣の信号も弱い、時々朝鮮語の出ていることがわかる程度。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、ここも中国語の混信が強い。この時間は日本語放送、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の台湾送信は全く入感なし。それでも9705kHzだけは後半かなり強力になりクリアーに聞こえている。28日はこのあと1430も同じ番組である。9560kHzの入感はないが、パラオの9960kHzは強力である。
拉致問題インフォメーションは12月10日に開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、加藤拉致問題担当大臣のメッセージが出ている。ニュース解説は「今後の米中関係と朝鮮半島」について。
今週の一曲、朝鮮語は原田知世の「時をかける少女」、日本語放送は12月10日日本政府主催のシンポジウムの第二部として開催された「ふるさとの風」ミニコンサートから、あなたを忘れないを歌う会による「あなたを忘れない」が出ている。
1500代、1600代の台湾送信もすべてNG、パラオ送信のみが聞こえている。1600の「ふるさとの風」も1330、1430と同じ番組が出ている。これらの放送原地帯作品部のオンデマンド放送でも聞くことができるが、今週の一曲はすべてカットされている。拉致被害者のために作られた曲までも聞かせてくれない。

去る12月10日に行われた合同公開収録の模様。




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