2016年12月05日

12月4日ふるさとの風

4日1300代の台湾送信は両波とも弱い。内容の聞き取りは朝鮮語、日本語放送共に聞き取りできない。この時期31mbもスキップ状態、9910kHzのKTWRも今日4日から7510kHzへQSYした。
せめて台湾送信もRTI並みに変更してはどうか。

1300の「しおかぜ」は6145kHz、中国語と互角の勝負である。前半朝鮮語、後半1330は日本語放送が出ている。昨日と同じ番組である。
1405の「しおかぜ」は5910kHz、混信もなくよく聞こえている。この時間は「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾からの9560kHzは聞こえない。9960kHzもかなり弱いが十分聞こえている。
懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられている。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは再放送のため以前のまま、台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日、23日、5月2日、11日、20日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、9月14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日と同じ内容である。
最後の周波数アナウンスは昨日12月3日放送分から新しく差し替えられた。従来どう売り台湾送信のみアナウンスされている。



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