2016年11月03日

11月2日ふるさとの風

1300代の周波数は変更されたが、なぜか1500以降はまだA16のままである。新しい周波数はアナウンスもされており、台湾の送信側の問題かも。
9465kHzは強いが、9950kHzは弱い。1226に9910から9980kHzにかけてジャミングが出てきた、必ずしも連続しているわけではなく寸断を繰り返している。
1330の「ふるさとの風」9705kHzも強い、9950kHzはジャミングの中に埋もれてしまった。

1300の「しおかぜ」はCRI日本語と同じ7410kHzである。昨日までジャミングは5935kHzに出ていたが2日は1240過ぎにパルス性のジャミングを出してきた。時折日本語放送のバックでも聞こえている。どこの誰がこんな周波数にしたのか知らないが、ターゲットである北朝鮮ではよく聞こえていると信じたい。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、ジャミングらしきノイズが出ているが弱い。八俣からの信号は弱く受信状態はあまりよくない。この時間は「ふるさとの風」の番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波とも強力である、ジャミングは全く無い。この時間の周波数は変更なし。懐かしい日本の歌「お馬」で始まっている。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、2016年3月18日福岡西鉄ホールで開催された公開収録でのお姉さん斉藤文代さんのメッセージ。帰国も果たせず、両親が亡くなったことを述べている。同じく2番目のお姉さん松木照代さんから、2016年2月収録のメッセージ。最後に2016年2月収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージ。今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」でこれまでと同じである。この番組は2016年4月18日、5月6日、15日、24日、6月2日、11日、20日、29日、7月8日、8月4日、13日、22日、31日、9月9日、18日、27日10月6日と同じ内容である。
1500の「イルボネパラム」は、まだ9765kHzのままである。スキップ状態で信号は弱い。4日たっても変更しないということはこのままで通すのか。
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