2016年09月18日

9月17日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出ているが、八俣からの信号は強力である。土曜日は日本語放送から、去る7月15日北海道で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」合同公開う収録のコンサートから。sayaさんの「時を超えたラブレター」、続いて宇佐美由美子、saya、山口采希さによる「ヤシの実、夏の思い出、リンゴの歌、蛍の光の3番と4番をメドレーで。救出への道コーナーは9月9日の北朝鮮建国記念日にミサイル発射などについて、G20会議さなかのことで中国のメンツは丸つぶれ。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、ジャミングは無いが、八俣の信号は弱い。上下からCRIの混信が激しく受信状態は悪い。聞き取り不可能である。

1300の「ふるさとの風」は9900と9950kHz、ジャミングは全くない、今日も台湾からの信号は強力である。この時間は毎日同じ番組である。前半朝鮮語、後半日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9560とパラオ送信の9960kHz、両波とも強力に入感している。ジャミング全く無い。
懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我ミヨシさん当時46歳について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も日本国内で工作員が活動している。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年になる。続いて2015年9月東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録したひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲荒井由実の「あの日にかえりたい」、2013年11月以来の登場。この番組は2016年4月15日、17日、26日、5月14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月7日、16日、25日、8月12日、30日、9月8日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9470と9960kHz、台湾送信の9470kHzは極めて弱く聞き取り不可能、パラオ送信の9960kHzは強力である。1430と同じ番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、1545に強烈なPipジャミングが出現、内容の聞き取りはほとんど不可能である。1300の5985kHzと同じ番組が出ている。ジャミングは1712:15に停波した。
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